メイドイン・グアムのサングラス 「Hagatna Eyewear」
グアムは日差しが強いです。このフレーズは何回出てきたことでしょう。紫外線は目からも入ってきますので、ほとんどのローカルは日中の外出時にはサングラスを着用します。100%に近いぐらいの方がサングラスをしています。だから、サングラスは必需品とも言われています。にもかかわらず、ブランド店などではサングラスを見ますが、グアムのローカルブランドのサングラスは見当たりません。そこに目をつけ、デザインし、グアムのローカルブランドとしてスタートさせたのが「Hagatna Eyewear(ハガニア・アイウエア)」。オーナー兼デザイナーのロバートさんにインタビューしました。
日本語ペラペラのロバート・フッドさん。それもそのはず、生まれも育ちも神奈川県とのことです。グアムに住むようになってから、自分でビジネスがしたいと、常々考えていたというロバートさん。ある時、グアムのローカルブランドが流行っているのに、サングラスはないことに気づきます。
グアムの首都であるハガニアという地名をブランド名に使うこととし、ロゴには古代チャモロ人を象徴するラテ・ストーンをモチーフすることにより、グアムを代表するブランドとして成長できればという願いを込めました。デザインは、トレンドのジェンダーレス、男性、女性どちらでも使えるデザインに仕上げました。そして、購入すると付いているサングラス用ポーチには、ラテ・ストーン公園で撮影された風景をプリントしました。まさにグアムづくしです。
ブランドをスタートさせ、まだ半年という短い期間にも関わらず、SNSを駆使したPRが功を奏し、ある映画で「Hagatna Eyewear(ハガニア・アイウエア)」が採用され、グアム・インターナショナル・フェスティバルでの上映が決定しています。また、ローカル水着ブランドのチャモリータ・スイムウエアの広告写真などにも決まりました。現在、「ハガニア・アイウエア」のサングラスは、アカンタ内のバンビーノのみで販売されています。
インタビューの最後に、ロバートさんがおすすめのレストランを教えてくれました。「古くからあるレストランですが、シャーリーズはいつ行っても落ち着くんです」とのこと。オンワードホテル横とアガニアショッピングセンター内の2店舗あるので、チャンスがあれば、ぜひ行ってみてください。
サングラスについてのお問い合わせは
バンビーノ ☎(671)646-1121 営業時間:10:30〜20:00